レッスンのご紹介

ピアノ初心者の子供さんの練習方法とは

こんにちは。

いぐちピアノ教室です。

 

ピアノの上達のために必要なことは?

私が、生徒さんに身につけてもらいたいなと思う項目です。

メンタルの部分はご家族のご協力をお願いすることも多々ありますが、教室では伸びた部分を見つけて、褒めて、励まして、自信をつけて頂くように心掛けています。

ピアノの上達に必要な条件とは?

  1. 自分の手の個性を知っている
  2. 耳がいい
  3. 楽譜を自分で読むことができる
  4. リズム感がある
  5. 楽曲の構成を理解できている
  6. 感受性が強い
  7. すぐに出来なくてもあきらめない

手の個性をよく見る

自分の手をよく知る

勘違いしてはいけないのは、手がピアノ演奏に適していなければピアノが弾けるようにならない、ということではないです。

ただ、備わった手を持っている人に比べたら、肩や手首から指の先まで、動かし方にあらゆる面で工夫が必要です。恵まれた手であれば、技術面で苦労することなく難しい曲にも挑戦することができますね。私は、右手の小指の関節が弱く、薬指から小指に大事なフレーズが来たときはそのまま弾くことは難しいので、指使いを工夫したり、手首の角度、手の位置を調節したりしなければなりません。

こどもさんの練習という側面から見れば、手の個性は様々ですのでそれぞれの子供さんの手に合った曲を選ぶようにしています。普段の練習においては、あえて苦手な指を効率のいい動かし方と無理のない練習でたくさん使うことによって訓練になるとも言えます。

 

指使いについて

成長期のこどもさんは、まんべんなく指を使うことも大切ですので、好きな指番号に偏った練習をするのではなく、苦手だと思っても、まず楽譜に書かれている指使いを参考に練習して頂き、状態を見て指使いを工夫します。

体や心に無理があってはいけませんので、年齢やこどもさんの状態を見ながら、成長を待ってあげたり、練習が楽しいという根本が崩れてしまわないように気をつける必要があります。

はじめのうちは、音符がすぐに読めて、練習が苦にならないような簡単な楽譜を、ゆっくりじっくり練習するのが効果的です。

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参考【幼児から低学年まで】おすすめピアノ教本|初めての楽譜に最適

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楽譜を読めるようになる練習をする

音符カードを使います。私がおすすめしている音符カードはこれです。

みんなだいすき!おんぷカード

\クリック!/

手作りでも同様の音符カードを用意することができますので、興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

無料でダウンロードした音符カードの画像
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カードをトランプのようにバラバラにシャッフルし、出てきたカードを見た瞬間に「ラ!」「ファ!」のように答えていただきます。

こどもさん一人でこのカードを使ってご家庭で音符を覚えるのは難しいので、おうちの方にご協力頂く必要がありますが、ひらがなのように一瞬で読めるところまで覚えてしまえば、その後は読譜に苦戦しませんのでとても効果があります。

みなさんに、2秒以内でカードと同じ場所の鍵盤の音を出すことができるように、毎回レッスンで確認します。

 

音楽的な演奏には何が必要?

目標とする美しい演奏をたくさん聴く

耳がよければ、自分が奏でている、または出している音に注目し、美しい音、聴いていて心地がいい音を出そうとします。よい音、よい音楽を見極められるようになるためには、美しい演奏の音楽をたくさん常日頃から耳にしていることが大切です。

きれいな音を出しているときのほうが、長い曲を弾き続けても、手や指が痛くなるほど疲れるということはありません。

手の故障につながる恐れがありますので、無理な練習はとても危険です。こう弾きたいという目標がないまま長時間練習することは危険な上に時間のロスです。

 

音楽の知識を得る

リズム感やフレーズ感も同様に、その曲にあった表現を追求することができますね。

ただ、リズム感の前に拍子感を身につける必要がありますので、楽曲に適した拍子を捉えられるように練習する必要があります。

ソルフェージュワークブック
参考ソルフェージュ教材のご紹介

導入期、幼児期のこどもさんにレッスンで使用するソルフェージュ教材をご紹介します。音楽表現に大切な拍感覚と拍子感を学ぶ事ができます。ダラダラした音楽に聴こえないために重要な要素です。

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生き生きと快活な表現をしたいのか、全体をつつむような雰囲気で演奏したいのか、など、音楽に合った表現が選べるようになるといいですね。

全てではありませんが、一般的に、こんな和音が出て来たらこう弾いたほうがいい、この記号の後には大切な音が来ることが多い、など、ある程度のパターンもありますので、それを知っていることも大切です。楽譜の中には、音だけではなく、よい演奏につながるヒントがたくさん含まれています。

こどもさんは自分に必要なものしか見えない傾向があるため、楽譜から音以外の情報を読み取ることは難しい場合が多いですが、経験を積み重ねていくことによって、楽譜が教えてくれる全体の雰囲気を演奏に反映させることができるようになると思います。

小さなうちは特に、音楽に合わせてうたったり、楽器を鳴らしたりといったことを、たくさんのいろんなジャンルの音楽で経験させてあげることが大切です。

 

弾けるまであきらめない気持ちを育てる

ちゃんと弾ける!というところがポイントです。音を間違えることなく弾けることが全てではありません。

 

聴いている人の心を捉えることができるピアノ演奏であるかどうか?

曲の中で、じっくり手に入れた技術、フレーズの歌い方などは、必ず次の曲に活かされていきます。今取り組んでいる曲が次の弾きたい曲につながっている練習であることに価値があると思うのです。

早くできることはもちろん良いことですが、それによって、努力する、突き詰めるということが後回しになってしまっては勿体ないです。

なんとなく弾けるというのと、しっかり本番で演奏できるというのとは全然ちがうものです。

ただ、小さなこどもさんにとっては、練習として新しい楽譜をたくさん読むことも大切ですので、じっくり長い期間をかけて一つの曲に取り組むと同時に、初めて見る楽譜をどんどん弾いていくことも、両方やってもらいたいと思っています。

 

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