2024年度の発表会を終えて

2025年3月に今年度の発表会を無事に終えることができました。

出演くださった皆様、支えてくださったご家族の皆様ありがとうございました。

長時間にも関わらず最後まで観覧してくださった皆様、ありがとうございました。

2024年度の発表会プログラム

1部

2部

今年度の発表会で感じたこと

今回の発表会で感じたこと

ポイント

体を使って音を出すことの大切さ

発表会に限らず、日ごろの教本を使ったレッスンでも、いつでも「体を音に乗せる」練習をしていくことが大切だと感じています。

たとえば、音を豊かに響かせたいのか、それともまるで隣の部屋からふんわり聞こえてくるような音にしたいのか…。
聴いている人が、まるで絵本のページをめくるたびにワクワクして次の場面を想像できるような、そんな演奏を目指して――
日々のレッスンを一回一回、丁寧に大切にしていきたいと思います。

親子演奏もぜひ

今回は、多くのご家庭にご協力いただき、親子連弾をご披露いただくことができました。

大好きなご家族と一緒に演奏することは、お子さまにとってとても心強く、楽しい思い出として心に残る経験になりますので、ご無理のない範囲でぜひにとおすすめしています。
お忙しい中、ご自身の練習時間を確保してくださるお母さまやお父さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、本番前に緊張されているお母さまにそっと寄り添うお子さまの様子がとても印象的で、会場全体があたたかな空気に包まれました。

お子さまが成長するにつれて、少しずつ客観的に見守り、応援する場面が増えてきますね。

しかしながら、一緒に本番のステージに立ち、音楽を通して同じ時間を味わうことは、音楽ならではの特別な楽しみです。
また次回も、ぜひアンサンブルに挑戦していただき、音を合わせる喜びや達成感を感じていただけたら嬉しく思います。

まとめ

発表会を通して生まれた、たくさんの音と笑顔に心から感謝いたします。

ステージで得た経験が、これからの音楽の時間をより豊かにしてくれることを願っています。
また次の音を奏でる日まで、それぞれのペースに寄り添いながら、日々のレッスンを丁寧に重ねてまいります。

ありがとうございました。

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